高い場所での作業

作業車

地上から数メートルの高さで作業を行う場合には、足場を作るというのが一般的である。
しかし、ちょっとした短時間でできる作業という場合には足場を作るというのはコスト的に無駄が多いのも事実である。
そこで、高所作業車を利用することで高所での作業を快適かつ低コストで行う事ができる。
高所作業車は自走能力を持っているため、移動が手間な場所でも道路さえあれば難なく移動できるというメリットもある。

定義

作業車 (2)

高所作業車には定義があり、3つの項目を満たせば高所作業車であると言える。
1、自走機能を持つ。
2、人力以外の動力で作業床の上昇や下降などができる。
3、2m以上の高さに上昇可能な作業床を持つ。
上記の三点が基本となる定義であり、これは高所作業車構造規格により決められている。

種類

高所作業車にはいくつかの種類が存在し、デザインによって呼ばれ方が変わる。
基本的には、作業床の作りに寄って分けられる事が多い。
クレーンのようなアームを持つタイプをブーム式と呼び、これはクレーン型のアームの先にバスケット型の作業台が設置されているタイプである。
作業床が垂直に昇降するタイプは垂直昇降式と呼ばれ、これは作業床が垂直に動くため、狭い場所での作業に適している。